guitar & so on

クラシックギターのことと、日常や趣味のことなど、ささやかだけど楽しい雑感をいろいろしたためています。

ワイドパンツ3着目、そして受験の悩み・・・

きのうは一日のんびりまたまたワイドパンツを作りました。今度は紺です。ありあわせの布。

しわくちゃでてきとーな写真なので小さめで。
同じ型紙で作ってるのに、どうして毎回、裾の長さが長過ぎでウエストゴムの幅が無さ過ぎなんだろう・・・毎回補正してるのに。そして今回は裾を最後に仕上げてる最中になんと糸を使いきってしまってなくなってしまった!
あと片方だけなのに!と、ボビンから上糸に巻き直して補充してなんとか乗り切ったけど、今回は裾を引きずるほど長くしてしまい。おかしいなあちゃんと測ったのに。
でももう糸がないから、裾上げできないよ・・・・・洗濯してちぢむことを祈る!



はー・・・
なんか、ちょっと元気ないのだ。
理由はわかってるのだ・・・・・以下二つ。


①コロナのおかげで、PTAのサークル活動がもう今期はないということが確定したこと。兄の高校も妹の中学もそうなので、PTA活動で忙しくしていた私にとっては、ほっとしたような、でもそうするとほとんど出かけることがなくなり、おしゃべりもランチもなくなり、あほのように買ったネックレスもつけることはないだろうな・・・まあ、たまにはお友達と会ったりするだろうけど、楽しいランチや遠足はきっと秋までお預けだろうな・・


私はけっこうPTA肯定派。幸いなことに、さしたる泥沼にもはまらず、まじめで楽しい、尊敬できるお母さんたちといっぱい出会えた。なくなると、寂しいものよね・・・・




②昨夜。
もうすぐ高3の息子の、夏期講習の申し込みがあるので、講座を選ばないといけなくて。息子は塾のチューターといろいろ話すのは死んでもいやだとわけのわからないことを言うので、仕方ないから、学校のスケジュールと講座のスケジュールを照らし合わせてどの講座をとるべきなのかとれるのか、一緒に考える。放っておいたら、締め切りすぎちゃって、「ま、いっか」になるのは目に見えてるから。


息子は、だいたいが、自分がやりたいことがない。興味のある学部も行きたい学校も特にない。でも、学校やら家庭やら友人やら含む彼の環境として、大学に行かないという選択肢はない。
でも塾の講座は、いろいろコースに分かれていて当然自分の希望する大学がどんな科目を必要としているのか、知って、選ばなくてはいけない。
いろんな大学のHPを調べながら、いかに彼が自分の将来について無自覚で無関心かがものすごい勢いで露呈して、親として絶望的な気分になった。「はいれりゃどこでもいいんだよ大学なんて」など口走るので、もういい!大学なんて行かなくていい!と、これは私割とよく言うんだけど、今夜これを言ったら決裂して締め切りに間に合わない、と判断してぐっとこらえる。


昔から、何かに打ち込むとか何かにがんばるとか、しないタイプの子ではあった。座右の銘は「ま、いっか」
馬を水辺に連れていくことはできるけど、水を飲ませることはできない、っていうアメリカのことわざを、ことあるごとに思い知らされてきた。(BY大草原の小さな家シリーズ)そのうち、見つけてくれるにちがいないと思ってきたけれど、たいしたこともしないうちに中高生活も終わろうとしている。この大事な時期にまだそんなことを言うなんて・・・・・
この子は一生こんななんだろうな・・・と思って、悲しくなった。


お子さんの個性を受けとめてあげて、って昔よく幼稚園の先生とかに言われたけど。受けとめとあきらめは、どう違うんじゃ!?今でも謎。


あまり愚痴と悪口は言わないほうだと、自分のことはそう思うんだけど。
読んでくださってる方たちがいらしたら、愉快ではないかもしれず、ごめんなさい。
まあ、たいした落ち込みではないのですぐ忘れます。いつものこと。
どちらも、私が解決できる問題ではないしね。



よかったらまた見にいらしてくださいませ^^