guitar & so on

クラシックギターのことと、日常や趣味のことなど、ささやかだけど楽しい雑感をいろいろしたためています。

江部賢一さんの楽譜を中古で買いました

発表会の曲をまだしつこく決めかねていて・・。
とりあえず、エルチョクロはやめました。
じっくり弾いてみたら、意外に弾き映えしないアレンジだったので・・・


弾き映えって言葉、ここ二年くらいで知りました。
ステージで弾くのは、
簡単でも難しそうに聞こえる、そして華やかで聞いてて飽きない、ドラマチックで、
要するに、
クラシックギターで弾いて映える、ってことが大事なんだなあと、
へたくそなりに、いやへただから余計に、考えているのです。


で、やはりもう、どんどん日にちもなくなってしまうので、
今年はボサノバでいくことに心を決めました。
弾きなれた竹内永和さんの「おいしい水」と「フェリシダージ」は、
やっぱりちょっと短くて物足りないので、
いろいろネットで情報を拾い集めて、
ギタリスト、アレンジャーとして一流であるところの、
(竹内さんだって一流なんですが)
江部賢一さんアレンジの「フェリシダージ」がこの本に載っていることを突き止め、
アマゾンで中古本は4800円くらいであったんですが、
もっと安いのがないかなーといろいろ探したんですがメルカリやヤフオクにも無くて、
こんなに何時間もネットに費やすなら買ってしまえー!
と思って買ってしまいました。


1993年初版なのでもう大昔の楽譜です。
先生に、4800円もした!と言ったら、
まあもう、世の中にない楽譜は高くても仕方ない、みたいなことをおっしゃっていたわ。
そうですよねーとちょっといっぱしな気持ちになった私。


楽譜って不思議。
これで一つの未知の曲を手に入れることができたわけで・・


おいしい水も入ってましたが、キーが低くて、おしゃれと言うより民族音楽ぽい雰囲気になってました。
なので、フェリシダージに決めました。
長さも十分で、リズムのアレンジも嫌いじゃない。
(竹内さんのアレンジは、1カ所どうしても嫌いなリズムがあったのです・・)


てゆうか!
ちょっぴりだけ技術的にランクアップなんだけど、私にはかなり難しいよ!
ぜんぜん譜が読めないよー
そしてもう、3ページだけなんだけど、ぜんぜん暗譜できる気しない!
大丈夫か!私!あと3カ月をきってる!焦る!