guitar & so on

クラシックギターのことと、日常や趣味のことなど、ささやかだけど楽しい雑感をいろいろしたためています。

Felicidade  暗譜を模索

youtubeで、ギターがうまくなる練習法、というのを語っている動画があって、

【Lesson】ギターが上手くなる人の2つの特徴 大きな差が出るポイント[クラシックギター]


この方いろいろ興味深いこと語ってるんだけど、いかんせん話が長い。
寝る前に聞くと寝落ちできる・・・すみません^^;
そして、この話を聞いて、私の練習方法は間違ってた、と思った。
通して弾くのは、あんまり上手くならない。
間違えないように弾くのを意識するのと、間違えやすいところをゆっくり間違えないように何度も練習する。
当たり前すぎて、わかっていたけど、
弾けない部分は早く通り過ぎようとしてさっと弾き飛ばしたり、通して弾くと気持ちいいもんだから多少間違えても通して弾いたり、が私の練習の9割だった。
反省!!こんな大事なことタダで知られてありがたい!!
そして、今までと正反対の練習方法があるなら、それをやってみたらまだ伸びしろがあるかもってことだもんなあ!がんばる~!


今の課題は11月の発表会に向けての暗譜。
今半分くらいうっすら暗譜できてきた。
自分がどうやって暗譜しているのかというのを自分で観察してみたんだけど、
①譜読みできたら、とにかく指が慣れるまで何回も弾く(2か月くらいかかる)
②指が慣れてきたら、慣れたところから順に、楽譜を見ないようにして弾くことを繰りかえす。
③楽譜を見ないで指を見るようにする。これがなぜだか怖い(ここまでくるのにさらに1カ月くらい)


今こんな感じ。
なので、ここから先は、私の先生から常々言われている、スーパースローで弾き始めて見ようかなと思います。
指を確かめながら、すごくゆっくりのテンポで弾くということなんですが、
これがなぜだか、やるのがつらい。自分に厳しくないからだろうな。
もしも、
どうしても、速くなってしまうんです先生どうしたらいいですか、とアホな質問したら、
それは・・・やるしかないでしょう。とクールに言われるんだろうなー^^;
がんばろう・・・明日はレッスン日です。

近所のきんもくせいロード。すごくいいにおい。
この下を歩くと、空気吸い過ぎで過呼吸になりそうです^^