二つのアンサンブルグループと、個人レッスンもやっているので、秋から冬にかけては発表会が大変な季節です。
もういろいろ練習しないといけない曲多すぎて・・
登らないといけない山がたくさんあると、なんだか逃げたくなってしまい
ついつい普段書きもしないブログなど書き始めたりして。

アンサンブルグループには、とても上手な人が何人かいるのですが、その中でも、年下だけどわりと年も近くて、上手なのに謙虚で親切でかわいらしい、そして美しい女の人が私の憧れの先輩。いつか彼女のように弾きたいな・・・と思っているのだけど、
なんか4重奏や個人で音を出していると、とてもとても・・根本的に絶対的に彼女のような音なんか一生出せないしあんな難しい曲絶対譜読みできないし、と結構じわじわわかってくる最近。
何のために弾いてるんだろう。
ほんとに、ただ単に楽しいから、音が好きだから、苦しい譜読みもちょっとなら乗り越えられるんだけど、ちょっとでない高さの山を見ると、そうね、トレッキングが好きな60のおばちゃんがいつかエベレストに上りたいと思うくらい無理があるかな。趣味でサッカーチームに入ってる30のお兄さんが、J2にせめて入れたら、と思うくらい無理があるかな。
じゃあ何のために全然うまくならないのに練習してるかというと、楽しいからなんだけど、楽しくないんよ・・・下手だから！つらい！

ほんとに。。。

今大学生だったらよかった・・・

そんなこと言っても仕方ない、と個人で先生に、前にも言われたなそういえば。